アーカイブ: 1月 2014

プラークとは

こんにちは、ニコデンタルクリニック歯科助手の翁長です。

今日はプラークと何か、について書きたいと思います。

プラークとは細菌のかたまりです。

寝ているあいだなどに、細菌の出すねばねばした粘液で、歯にしっかりくっつきます。1日で目に見えるほど成長していきます。

虫歯や歯周病は、プラークによる感染症です。

歯石はプラークの死骸で、歯石のついているところは特にプラークの溜まりやすいところです。

プラークを壊し、取り除き、プラークのつきにくい状態に1日1回戻すことを、プラークコントロールと呼びます。

プラークと食べカス(細菌の栄養)を取ることがとっても大切です!

気になることがありましたら、検診にいらしゃって下さい。

 

 カテゴリ:歯肉炎

歯周病になりやすい人

こんにちは、ニコデンタルクリニック歯科助手の翁長です。

今日は歯周病になりやすい人についてです。

歯周病になりやすい人は、

・ヘビースモーカーの人

・糖尿病の人

・骨粗しょう症の人

・妊娠期、思春期、生理期、更年期の女性

・歯並びや噛み合わせの悪い人

・家系に歯周病の人がいるひと

・高齢の人

以上が歯周病になりやすい人です。

少しでも気になることがある人は、先生に相談してみてください!

 カテゴリ:歯肉炎

歯周病が体に及ぼす影響

こんにちは、ニコデンタルクリニック歯科助手の翁長です。

今日は歯周病から引き起こる病気について書きたいと思います。

成人の約7割が歯周病にかかってると言われていますが、歯周病はお口の中だけの病気ではないことが分かってきています。

歯周病の菌は気づかないうちに歯茎のなかに入り込み、それが血管の中を通って体中に流れていきます。その間に形をかえて、いろいろな病気の原因になっていきます。

たとえば、歯周病の人が心筋梗塞になる確率は、健康なお口の人の約2倍!

赤ちゃんが早産で産まれてくる確立は、健康なお口の人の約7倍!

その他にも、狭心症、脳梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、関節炎、腎炎、メタボリックシンドローム、骨粗しょう症 など

歯周病はお口だけではなく、命にかかわる病気を引き起こす原因となります。

定期的な検診がどれだけ大切かよく分かりますね!是非検診とクリーニングお待ちしてます。

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抜歯後の注意事項

こんにちは、ニコデンタルクリニック歯科助手の翁長です。

今日は抜歯後の注意事項について、書きたいと思います。

抜歯後は止血のためガーゼを咬んで圧迫止血します。30分くらいしっかり咬んでいただきます。その後も出血が止まらない場合は、新しいガーゼに取り替えて30分くらいしっかり咬んでいただきます。このときガーゼを替える前に手は綺麗に洗ってください。

抜歯したあとお口をゆすぐときはやさしくゆすいでください。強くゆすいだり何度もゆすぐと血が止まりにくくなったり、傷の治りも遅くなったり、痛みも出やすいので強くゆすがないようにしてください。

翌日まで唾に血がまじってうすい血がでることもありますが問題はありません。

抜歯した部分を指や舌でふれると出血したり、細菌に感染したりすることもあるのであまり刺激しないようにしましょう。

抜歯したところは当日は歯ブラシを当てないようにしてください。他の歯はよーく磨いて細菌感染をふせぎましょう。抜歯した歯も次の日から軽く磨いて大丈夫です。

抜歯後の注意点でした!

 

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定期検診の重要性

こんにちは!ニコデンタルクリニック歯科助手の翁長です。今日は定期検診の重要性についてお知らせしたいと思います。

治療を終えた後でもお手入れが不十分だったりしてしまうと、また悪くなって治療するといった繰り返しになってしまいます。

治療をしなくてもいいように、定期的なメンテナンスをおススメします!

予防歯科の先進国スウェーデンでは20年以上前から歯の定期検診を国民に義務づけてきた結果(最低3ヶ月に一度の歯の定期検診を受けるという義務)

75歳で平均19.5本の歯が残っているという驚きの結果が出ています!(義歯を入れる人は全人口の1.7%です)

一方、日本では痛くなった時に歯科医院に通うというスタイルの結果、75歳でわずか約10本の歯が残っているのが現状です。

約9~10本程差が出ています!

定期検診は早ければ早いほど効果的といわれています。ぜひ定期検診にいらしてくださいね!

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歯ぎしり・喰いしばりの治療法

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

昨日は歯ぎしりと喰いしばりについて書いたので、今日はその治療法について書きたいと思います。

睡眠中や無意識にやっていることがほどんとですから、なかなか自覚するまでが難しいのですがその性質ついて理解することから治療が始まります。

噛み合わせの調整を行い、上下の歯ばバランスよく快適に接触、滑走できるように精密な調整をしていきます。

現在既に歯ぎしり・喰いしばりがある場合はその傷害を軽減させる方法としてマウスピースを装着するという方法があります。型取りをしてご自身の歯にきちんと合ったものを作り就寝時に装着します。

最初は異物感があるのでとても窮屈に感じますが私の場合は慣れてきたので今はもう違和感はなくなりました。

あとは自分自身で上下の歯は離すなど気をつけてみることも大切です。日常生活で目につく場所に『歯ぎしり注意!』などのシールを貼ってみたりするのも一つの手です。

 

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歯ぎしり

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は歯ぎしりについて書きたいと思います。

睡眠中に無意識に『ギリギリ』と音を発しながら顎を左右に動かしてしまうのが歯ぎしりをしている状態です。噛み込む力にもよりますが、歯ぎしりを続けていることによって歯が擦り減ってきてしまいエナメル質が剥き出しの状態になってしまいます。

歯ぎしりの他にも、喰いしばりというものもあります。これは上下の歯に力を込めて接触させることを言います。

スポーツをしている時や重いものを持ち上げたとき、何かに集中しているときに歯を喰いしばることが多いと思います。

デスクワークをしている時や睡眠中の無意識の喰いしばりには、歯ぎしり同様注意が必要です。

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ホワイトニングの安全性

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日はホワイトニングの安全性について書きたいと思います。

ホワイトニングに使用される薬剤は、米国の食品医薬品局や日本の厚生労働省でも認可されていて多くの大学や研究機関で安全性が確認されています。

まず、ジェルの安全性ですがホワイトニングは通常、過酸化水素を使用して歯を白くします。過酸化水素は、オキシドールとして一般的に口腔消毒薬や食品添加物にも使用されています。

次にライトの安全性です。ホワイトニングには、可視光線領域のライトやレーザー、LEDなどを使用しますが指定された軟組織の保護をきちんと行えば人体に影響が出ることはありません。ただし光線アレルギーをお持ちの患者さんには照射の際には十分な注意が必要になってきます。

熱の安全性はホワイトニング時には粘調性のあるホワイトニング剤を1~2mmの厚みで塗ることによって、ホワイトニング剤表面の温度は上昇しても歯面にまでは熱が届きません。なので熱の出る光照射器を使用しても適切な使用方法であれば歯に影響はありません。

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2014年

あけましておめでとうございます!ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

年末から年始にかけて食べすぎたので、そろそろ食べる量をセーブしようと思います。いつもおしるこ派なのでお雑煮あまり食べないのですがお雑煮が美味しかったです。シャンパンはあまり飲めませんでした…

年末に録画した番組がたまりに溜まってしまったので、新しいドラマが始まる前に消化したいです。

モンハンも飽きずにまだ頑張ってます。でもそろそろ装備が弱すぎて一新しないとつらくなってきました。お正月はほぼモンハンしかしていないという…

2014年が皆様にとってしあわせいっぱいの1年になりますように。

今年もよろしくお願い致します。

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