赤ちゃんの歯並びについて

こんにちは。ニコデンタルクリニック歯科衛生士の日浦です。

今日は赤ちゃんの歯並びについてお話ししたいと思います。

赤ちゃんのうちから歯並びを良くし、摂食嚥下機能を身につけさせるためにお口まわりの筋肉やあごをしっかり使わせて、バランスよく鍛えることが重要です。そうすることで正しい鼻呼吸も身に付き虫歯予防や歯並びにもよい効果があるのです。

乳児にはまず、おっぱいをしっかり飲ませること。ミルクの場合も顎や舌をしっかり使うタイプの哺乳瓶や乳首を選んで使用することをおすすめします。よく飲めるからといって月齢の見合わない乳首を使い続けていると顎や舌をあまり使わずに飲めてしまうので気づかないうちにつくべき筋力がついていないなんてことも起こりえます。

離乳食が始まったらお子さんの月齢や体重、歯の生えている本数などに合わせて与えることも大事です。

私の息子は現在2カ月と3週になりもうすぐ3カ月です。おっぱいを吸う力もついて授乳時間がそんなに短くていいの?というくらい短くなりました。落ちそうなくらいのほっぺのお肉にも一応筋肉がついたようで新生児の頃は30分位は飲んでいたのに・・・もうあっという間に飲み終えます。嬉しいような寂しいような・・・成長が早いです。もうそうこうしているうちに離乳食が始まるので、次回からは離乳食について書いていきたいと思います。

 

 

 


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  カテゴリ:小児歯科