お久しぶりです

ニコデンタルクリニック歯科助手の吉田です。

久々のブログアップになりました。
先週は夏休みを頂き田舎へいったりライブへ行ったりと慌ただしく過ごしておりました。

話したいことが沢山ありますが、くだらないことばかりなので自粛して、久々に口内のお話しをしていこうかと…(笑)

さて、みなさんCMなどで歯周病の言葉を聞いたことがありますか??
以前、歯周病はサイレント・ディジーズ〔静かに進行する病気〕とお話ししましたが、痛みがないから気が付きにくく気が付いたときには末期だったりもするので、経過ごとの症状をお話しします^^

始まりは【歯肉炎】
歯肉炎とは歯周病の最初の頃です。
歯茎に炎症が出ている状態で、歯茎が赤くなる・少し腫れている症状です。
炎症は菌やそこから出る毒素に対し、体内の免疫が追い出そうとしている状態です。
この時、触っても痛みは少なく障子の際の違和感もさほどありませんが放置すると、、、
【歯肉炎】→【歯周炎】へと進行します。

【歯周炎】とは炎症が歯ぐきから歯の奥にある組織まで広がっている状態です。
歯ぐきがぷっくりと腫れる、歯ぐきから出血する、歯肉の溝が深くなるなどの症状がでます。
歯肉の溝は歯と歯ぐきのすき間の溝で歯肉溝と呼ばれています。
この歯肉溝は空気が嫌いな歯周病菌にとって安全で快適な住みかとなるんです。

そして菌は細胞分裂をしてどんどん増えていきます。
当然、体内の免疫は菌を必死に追い出そうとして、歯ぐきはますます腫れてしまい出血します。ムズムズする程度で痛みはほとんど感じません。
歯周炎になると歯茎を支える骨が少しずつ溶けてしまいます。
これはトカゲがピンチの時に尻尾を切って身体を守るのと同じように、人の体も歯周病の害が他に及ばないように骨を溶かして犠牲にしているんです。

これを放置すると…体内の免疫が菌と戦い、溝の中は死んだ菌やボロボロになった歯ぐきの組織でいっぱいになってしまい膿が出ます。
これが【歯槽膿漏】です。文字通り膿が漏れる状態で、歯と歯ぐきの溝はますます深くなり、歯ぐきはぶよぶよになり赤黒くなります。歯磨きの時にほんの少し当たっただけで出血しますし、歯を支える骨もますます溶けてなくなります。
骨が溶けることにより歯は不安定になってグラグラし始め噛むと痛みが出ます。
この時、ようやく痛みが出ますが時すでに遅し…
歯周炎がかなりの重症になって居ますので赤黒くぶよぶよになった歯ぐきはジュクジュクした状態となり、常に出血や膿が出てしまい、歯ぐきを支えるための骨はほとんどなくなっている状態…歯が抜け落ちてしまいます。

これが、皆さんが耳にした事のある歯周病と言う病気です。
歯周病はお口だけでなく他にも健康被害を起こす病気で日本人の成人80%が歯周病と言われています。
このブログを読んで他人事のように感じていませんか?
菌は感染します。
歯磨きの時に出血していませんか?口臭がきつく感じませんか?

気になる方は、手遅れになる前に、歯科医院へ足を運んでください☆

さ、きょうも皆さんの一日がいい日でありますように・・・^^☆


ニコデンタルクリニック 川口駅 徒歩1分

  カテゴリ:未分類