離乳食の進め方について

こんにちは。ニコデンタルクリニック歯科衛生士の日浦です。

本日は離乳食の進め方とお口の状態についてお話ししたいと思います。

生後5〜6か月は一般的に離乳の開始時期、今までおっぱいやミルクで育ってきた赤ちゃんが固形の食べ物を食べられるようになるまでの移行時期です。歯が生えてくるのに個人差があるようにお口の発達にも個人差があるのでお友達が始めたからといっ焦って始める必要はありません。あくまで赤ちゃんのペースを優先して進めましょう。

母乳やミルクで栄養を摂取していた授乳期からおとなの食事にに近い幼児食で成長に必要な栄養を摂るためだけでなく、噛む、飲み込むという食べる練習をする時期でもあります。首がすわり、支えがなくても座れるようになり、大人が食べている姿をみてお口をパクパクしたり興味をしめしてきたら離乳食を始めるころあいです。

離乳食のスタートは滑らかにすりつぶした液状で、初めて与える食品は1日1回1さじから、与えるのは赤ちゃんの機嫌の良い午前中の授乳前が適しています。食べ物を口から出してしまうときは少量を下唇の上にのせるとうまくお口に取り込みやすいようです。

私の息子も今日で生後4ヶ月になりました。今日まで本当にあっというまで、あと1、2か月もすれば離乳食を食べているなんて・・・想像するだけでかわいいです!!


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