アーカイブ: 12月 2013

年末

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

あっという間に年末ですね!明日のテレビ番組は何を見ようかとても悩みます。

当院は本日が年内最後の診療日になります。

12月31日(火)~1月3日(金)までは休診日になります。

上記期間中は電話もつながりませんのでご注意下さい。

毎日毎日寒いですが、風邪には気をつけて健康な状態で新年を迎えたいですね!

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ホワイトニングについて

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日はエステティックサロンのホワイトニングと歯科医院のホワイトニングの違いについて書きたいと思います。

今までの歯のホワイトニングは、過酸化水素などを使用した医療行為であったため、歯科医院内で歯科医師か歯科衛生士しか施術できなかったのですが方法を工夫して一般のエステティックサロンやマッサージ店などでもできるようになっています。

エステで行われているホワイトニングは二酸化チタンやポリリン酸などの医学部外品を使い、自分で鏡を見ながらこれを歯に塗布しLEDの光を当てて行うセルフ方式になっています。市販品を使用したセルフエステ方式で行うことで医療法や薬事法に触れずにホワイトニングが可能になっています。

歯科医院で使用されている過酸化水素はまったく入っていないため、歯の表面の着色を取ると考えた方がいいでしょう。

エステのホワイトニングのコンセプトには予防の概念はまったく入っていません。歯科医院で行うホワイトニングは定期的なクリーニングが必要ですし、過酸化水素とフッ素を使用することで歯の質を強くし予防につなげることができますが、一般店舗のセルフホワイトニングではクリーニングを行うことができず、医学品も使うことができない為たとえ歯が白くなったとしても予防につなげることは残念ながら出来ません。

歯科疾患の予防につながるホワイトニングを行えるのは歯科医院だけです。アフターケアなどのことも考えホワイトニングに興味のある方は歯科で相談してみてくださいね!

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予防の習慣

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は予防の習慣について書きたいと思います。米国では日本と比べてむし歯や歯周病などの歯周疾患がとても少ないです。

最も大きな理由として公的な健康保険が一般の国民に普及しておらず、医療費も高額のため病気にならないための予防が根付いていることです。

ご自身で自宅でやるケアとしては日頃の歯ブラシと同じくらいにデンタルフロスの使用が一般的です。ここが日本との決定的な違いで日本ではフロスを使用している人は20%に満たないとされています。

米国では定期健診や定期的な歯のクリーニングなどを多くの人が受けています。予防の為にと、自発的に受ける場合ももちろんありますが、民間保険の中には定期健診、クリーニングが義務づけられていてこれを受けないとむし歯や歯周疾患になった時に治療費が下りないという保険まであるそうです。

日本はむし歯にならない為に予防をするのではなく、病気になってから保険が利く治療を受けたほうが安いという風にとらえてしまいがちなので、そういった意識から少しずつでも病気になる前に予防しようという習慣をつけられるといいですね。

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ホワイトニングの前に

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

あっという間に年末ですね・・・早いですね・・・。

今日はホワイトニングの前にクリーニングがどうして必要なのか、ということについて書きたいと思います。

歯の表面に付着している汚れ・着色等がホワイトニングの効果を阻害してしまうので可能な限り歯の沈着物を除去しておくことによってホワイトニングの効果が高まるからです。

オフィスホワイトニングの際は歯肉の保護を行うのですが、歯石が付着しているとその際に保護材がしっかり固定できないこと、歯石があって歯肉が炎症を起こしている場合浸出液や出血等で保護材が固定できない場合があります。

ホームホワイトニングの場合は型を取ってトレーを作るのですが、トレー作成の際に歯石があると歯と歯茎の境い目の保護がしっかりとできません。

このような理由でホワイトニング前にはクリーニングと同時にスケーリングを受けてもらうことでホワイトニングの効果を高めることができますし、歯周疾患の予防にもつながります。

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本人みがき、仕上げみがき

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は乳幼児期の本人みがきと仕上げみがきについて書きたいと思います。

本人みがきは1歳を過ぎると乳歯の奥歯が生えてきて離乳食が進みます。それに伴い自分でやりたい!!という気持ちも芽生え、自分で歯みがきをしようという意欲もでてきます。

この時期を活かし、歯みがきを習慣化へとつなげていきましょう。

この頃のお子さんにははまだ歯ブラシを器用には使えません。本人みがきでは前歯の表側と奥歯の咬みあわせ面に歯ブラシがおおまかにあたっていれば大丈夫です。

本人みがきが終わったたら必ず仕上げみがきとして、本人みがきで落としきれなかった前歯の裏や、咬みあわせ面の細かなところ、歯茎との境い目、歯の間のお掃除は仕上げみがきできれいにしてあげましょう。

丸みを帯びた乳歯の奥歯の間には大きめの隙間があり、ここが汚れが溜まりやすくむし歯ができやすいので気をつけてお掃除してあげてくださいね。

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むし歯予防のチェックポイント

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は乳幼児期に特徴的なむし歯について書きたいと思います。

前歯のむし歯予防についてです。

上の前歯の歯の間と裏側は汚れがつきやすくとてもむし歯になりやすい場所です。前歯の裏側は、見えづらい箇所なのでそこについている汚れは見逃しがちです。

歯の裏側だけではなく、歯と歯の間も汚れがつきやすく大変見づらい箇所です。いつもの歯ブラシに加えフロスを使うと効果的です!

果物ジュースや野菜ジュースやイオン飲料は当分がたっぷり入っていて、更に歯を溶かす酸性の飲み物です。これらを哺乳びんなどで飲み続けると柔らかい乳歯のエナメル質が、糖分を吸収して元気になった、むし歯菌の出す酸と飲み物自体がもつ酸に長時間さらされ前歯の裏側のむし歯の原因になるので気をつけましょう!歯の表側だけでなく、裏側にもきちんとブラシをあてて歯を磨いてあげることが大切です。

 

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親知らずについて

こんにちは、ニコデンタルクリニックの翁長です。

初めてブログ書きます!お願いします!

今日は親知らずについてです。

親知らずは智歯とも呼ばれ、通常は18歳~20歳の間に生えます。

顎が小さく親知らずの生えるスペースがないと、横向きに生え顎の中に埋まってしまいます。

横向きに倒れて生えている親知らずにはさまざまなリスクがあります!

親知らずの周りの歯茎が腫れ、痛みがある場合すぐに抜歯することは出来ません。

炎症があるときに抜くと、麻酔が効きにくかったり、抜歯後の痛みがひどくなってしまったりするので、抗菌薬や痛み止めを飲んでいただき炎症が治まってから抜歯します。

歯茎が腫れたり痛くなる前に、早めに相談しておくといいかもしれませんね。

私自身、親知らずにはとても痛い思い出がありますから・・・(笑)

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クリーニングのすすめ

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日はむし歯菌の感染予防について書きたいと思います。

むし歯はむし歯菌による感染症です。生まれたての赤ちゃんのお口には細菌はいません。周囲の人から赤ちゃんへとうつっていきます。

1番身近なのはご両親ですね。

例えば熱いものを冷まそうと、フウフウして食べさせてあげたり、お母さんが食べ物の熱さを確認することは赤ちゃんに火傷をさせないようにする為にとても大切なことで、むし歯菌がうつるから!とやめることはできません。

そこで大事になってくるのがご両親の口腔ケアです。

過剰なスキンシップはやめようとか、口でフウフウするのはやめようといったことを頑張って変にストレスを溜めるのではなく、お子さんとのスキンシップを心配しないで済むようにその原因を改善しましょう!

まずご両親が歯科医院に行き、治療が必要なむし歯を治しましょう。唾液検査を行うとお口の中のむし歯菌が多いか、少ないかなども分かります。

結果に応じて定期的に歯科医院のメンテナンスに通いクリーニングを受けるようにしましょう!赤ちゃんのむし歯を心配するならご両親のお口のケアがとても効果の高い方法です。

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キシリトール

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

毎日寒いですね…風邪も相変わらず流行ってるみたいなので手洗いうがいはしっかりしないとですね。

今日はキシリトールについて書きたいと思います。

キシリトールは、糖アルコールと呼ばれる炭水化物の一種でお砂糖と同じくらいの甘さがある白樺や樫の木などの原料からつくられる天然素材の甘味料です。

キシリトールはお砂糖と同じくらいの甘さがありますが、むし歯の原因となる酸をつくらず、むし歯菌を減らして歯を丈夫にする効果があるのでむし歯を起こさない甘味料として、広く使われています。

甘いものがほしくなったときは、いつも食べてるお菓子をキシリトールガムにしてみるといいかもしれませんね!

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唾液のはたらき

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は唾液のはたらきについて書きたいと思います。

唾液は消化を助けるはたらき、歯を自然修復するはたらきや、口の中の食べ物のカスや細菌を洗い流す働きがあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

食べ物を溶かして味を感じさせる、粘膜に潤いを与えてしゃべりやすくさせるなどの役割もあります。

物を食べる時には、すぐに飲み込まずにひと口ひと口よく咬んで食べるようにしましょう。

 

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