Author Archives: 西野勝

親知らずについて

こんにちは、ニコデンタルクリニックの翁長です。

初めてブログ書きます!お願いします!

今日は親知らずについてです。

親知らずは智歯とも呼ばれ、通常は18歳~20歳の間に生えます。

顎が小さく親知らずの生えるスペースがないと、横向きに生え顎の中に埋まってしまいます。

横向きに倒れて生えている親知らずにはさまざまなリスクがあります!

親知らずの周りの歯茎が腫れ、痛みがある場合すぐに抜歯することは出来ません。

炎症があるときに抜くと、麻酔が効きにくかったり、抜歯後の痛みがひどくなってしまったりするので、抗菌薬や痛み止めを飲んでいただき炎症が治まってから抜歯します。

歯茎が腫れたり痛くなる前に、早めに相談しておくといいかもしれませんね。

私自身、親知らずにはとても痛い思い出がありますから・・・(笑)

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クリーニングのすすめ

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日はむし歯菌の感染予防について書きたいと思います。

むし歯はむし歯菌による感染症です。生まれたての赤ちゃんのお口には細菌はいません。周囲の人から赤ちゃんへとうつっていきます。

1番身近なのはご両親ですね。

例えば熱いものを冷まそうと、フウフウして食べさせてあげたり、お母さんが食べ物の熱さを確認することは赤ちゃんに火傷をさせないようにする為にとても大切なことで、むし歯菌がうつるから!とやめることはできません。

そこで大事になってくるのがご両親の口腔ケアです。

過剰なスキンシップはやめようとか、口でフウフウするのはやめようといったことを頑張って変にストレスを溜めるのではなく、お子さんとのスキンシップを心配しないで済むようにその原因を改善しましょう!

まずご両親が歯科医院に行き、治療が必要なむし歯を治しましょう。唾液検査を行うとお口の中のむし歯菌が多いか、少ないかなども分かります。

結果に応じて定期的に歯科医院のメンテナンスに通いクリーニングを受けるようにしましょう!赤ちゃんのむし歯を心配するならご両親のお口のケアがとても効果の高い方法です。

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キシリトール

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

毎日寒いですね…風邪も相変わらず流行ってるみたいなので手洗いうがいはしっかりしないとですね。

今日はキシリトールについて書きたいと思います。

キシリトールは、糖アルコールと呼ばれる炭水化物の一種でお砂糖と同じくらいの甘さがある白樺や樫の木などの原料からつくられる天然素材の甘味料です。

キシリトールはお砂糖と同じくらいの甘さがありますが、むし歯の原因となる酸をつくらず、むし歯菌を減らして歯を丈夫にする効果があるのでむし歯を起こさない甘味料として、広く使われています。

甘いものがほしくなったときは、いつも食べてるお菓子をキシリトールガムにしてみるといいかもしれませんね!

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唾液のはたらき

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は唾液のはたらきについて書きたいと思います。

唾液は消化を助けるはたらき、歯を自然修復するはたらきや、口の中の食べ物のカスや細菌を洗い流す働きがあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

食べ物を溶かして味を感じさせる、粘膜に潤いを与えてしゃべりやすくさせるなどの役割もあります。

物を食べる時には、すぐに飲み込まずにひと口ひと口よく咬んで食べるようにしましょう。

 

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むし歯菌の感染について

こんにちは、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日はむし歯菌(ミュータンス菌)の感染について書きたいと思います。
生後間もない赤ちゃんのお口には、むし歯菌はいません。乳歯が生え始めるころから3歳くらいまでの間に、おもに保育者であるお母さんの口からうつるといわれています。
なのでお母さんのお口のむし歯菌の量が少なければ、お子さんが将来むし歯になる可能性を減らすことができます。お母さん、お父さんは歯ブラシを丁寧にし、日ごろからお口の中をきれいにしてむし歯菌を少なくする努力が必要です。

むし歯菌の感染ルートは人の口から口へというルートで感染していきます。
中でも母親から乳幼児に感染するケースが多く生後6ヶ月から3歳くらいまでの間がピークといわれています。

離乳食を与えるときに、味や温度を確かめようと赤ちゃん様のスプーンで味見をしたら要注意です。
お母さんの唾液に混じったむし歯菌がスプーンを通して赤ちゃんの口にもうつってしまいます。
他にも口移しで食べさせることなども理由の1つとされています。

感染のリスクを低くするにはお母さん自身がむし歯や時間が経って不適切になった詰め物を治療し、定期的なクリーニングを受けることが重要です。
ご自宅で出来るケアとしては、摂取する砂糖を減らしたり、効果的なブラッシングやフッ素、キシリトールを取り入れることが大切です。

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むし歯

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日はむし歯がどうやって出来るのかについて書きたいと思います。

むし歯とは、むし歯菌が糖を使って歯垢(プラーク)と酸をつくることで歯が溶かされてしまう病気です。放っておくと歯に穴があいてきます。

歯の表面にパックの様に住んでいるミュータンス菌は食物中の砂糖を分解してネバついた物質をつくります。そのネバネバで歯の表面にミュータンス菌がくっつき、やがてそこに最近が住み付くようになってプラークがつくられていきます。

プラークは細菌のかたまりです。ミュータンス菌は糖を取り込み分散して酸をつくり、その酸によって歯が溶かされていきます。溶かされている時間が長いとむし歯になります。

むし歯になりやすいところは、歯と歯の間、歯と歯肉の境い目、奥歯のみぞなどの歯ブラシが届きづらい箇所です。仕上げ磨きの時に気をつけて磨いてあげてください。プラス3ヶ月に1回くらいの間隔で歯医者さんで検診を受けるのがより効果的です!

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歯の構造について

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日は歯の構造について書きたいと思います。
歯の構造ではじめに思いつくのは、白い部分の組織だと思います。あの白い組織はエナメル質といって、人の体の中で1番硬い組織です。
多少の硬さの食べ物では傷一つ入りませんが、再生力がなく欠けたり、むし歯になると元には戻りません。

そして、歯は目で見ることのできる歯冠(口腔内で実際に歯肉から萌出している部分)と目で見ることのできない歯根(歯の下部の歯槽骨の中に入っている部分)とで構成されています。

歯冠には、一番外側にエナメル質、その内側に象牙質、さらに内側に歯髄(歯の神経)があります。
この中で象牙質という組織は、エナメル質より柔らかくここまでむし歯が到達しますと痛みを感じます。

歯髄は歯の感覚(痛みなど)を担ったり歯に栄養を与えたりする組織です。
セメント質は、歯根を歯槽骨と結び付ける働きがあります。

私は寝ている間の歯ぎしりが強いみたいで、エナメル質が欠けて中の象牙質が剥き出しになってしまっている箇所があります。
熱いものも、冷たいものも、慎重に飲まないとたまに沁みます。
寝ている間の自覚のない歯ぎしりなので、マウスピースをして寝るようにしています。
最近になってようやく慣れてきました。口呼吸なので無意識にはずしてしまっている事があるのですが、極力使うよう心がけたいです。

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映画

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。
昨日、仕事終わりに妹と映画に行ってきました!SPEC後編を見てきました。
平日の夜の割には人が結構居た気がします。
公開されてまだ間もないんですが、上映時間が昼間に集中していて夜ほとんどやってない状態でした。
なのでレイトショーを観ました。チケット買ったときに気づいたのですが、昨日1日だったので安く見れました。

この間は清須会議を観たし、今回はSPEC観たし最近はなかなか映画充です。

明日こそカーテンを探しに出かけたいです。あとそろそろ指先が悴むのでタッチパネル対応の手袋が欲しいです。
どこに行けば用事がいっぺんに済むか今日家でじっくり考えます。

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12月です

こんにちわ、ニコデンタルクリニック歯科助手の鈴木です。

今日から12月ですね!1ヶ月あっという間ですね・・・。そして寒さも日に日にどんどん厳しくなっていきますね。
もうそろそろ夕飯はお鍋一択ですね。

先日、家でしばらく触れてないベースのお手入れをしようと思って少し音を鳴らしたら、ブチッと弦が切れました。
そろそろ交換しなきゃなと思っていた矢先にこれでした。やっぱり切れたかと思いつつ弦のストックを出そうと思ったらストックすら切らしてました。
今度秋葉に出たついでに、お茶の水まで足を伸ばして買いに行こうと思います。

本当はドラムをやりたかったのですが、ドラムだと置く場所に困るので・・・でも折角身近にドラム叩ける人が居るので、
教わるには最適なんですけどね。そのうちやってみたいなぁと思います。1番スカッとしそうですしね!

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舌小帯短縮症

こんにちわ。ニコデンタルクリニック院長の西野です。

今回は舌小帯短縮症についてお話します。

舌小帯短縮症とは、舌の裏側についているヒダが生まれつき短かったり、舌の先端に近いところについていることにより、障害が起こることをいいます。

舌を前に突き出すと、ハート型になることからハート型舌と呼ばれることもあります。

舌小帯の短縮の程度は軽度・中等度・重度に分けられます。

軽度では、舌先を上あごにつけたり、口の横につけたりすることは自由にでき、ラ行が発音しにくいなどの発音障害が少し見られる程度で、日常生活での障害はほとんどみられません。

中程度では、舌を前に出したときに先がハート型にくびれ、舌先を上あごにつけようとしてもつけられず、口の横に舌の先をつけることができませんし、くちびるをゆっくりなめることも苦手です。

重度では、舌を前に出そうとしても下くちびるぎりぎりくらいまでしか出せず、舌を上にあげることができないので、発音しにくく食事もしにくいです。

軽度の場合は、発音や摂食・嚥下機能に問題があることは少ないので、あまり治療の対象とはならず、中等度や重度の場合は、乳児期に哺乳が上手にできない、幼児期に話すときに舌先が上がらないので、カ行サ行タ行ラ行がうまく言えない他、硬いものが上手に食べれないといった、哺乳障害・発音障害・摂食・嚥下障害が認められるようになります。

治療法は手術と機能訓練があり軽度の場合は機能訓練だけで症状が軽減するケースもあるのでラ行の練習や舌をたくさん動かすトレーニングをしますが、中程度・重度の場合は舌のヒダを切る舌小帯伸展術を検討します。

手術は局所麻酔で外来での処置と、局所麻酔では処置が難しい場合(低年齢で動いてしまう場合など)は全身麻酔で入院となります。

新生児では、麻酔もせず糸で縫わずただ切るだけという場合もありますが、ただ切るだけでは同じ位置に治癒してしまう事が多く、しっかり治すことを考えた場合は口腔外科で麻酔をして切って縫うといった舌小帯伸展術をお勧めします。

舌小帯短縮症のために反対咬合といった噛み合わせが逆になることもあり、小さいうちからの定期検診で早期発見できることが多いので何も気になるところがなくても予防の為、病気の早期発見のために定期的に歯科を受診すると良いと思います。

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